Investment

日本を含む各国が2050年にカーボンニュートラルを実現するためには、様々なギャップを乗り越えるイノベーションが必要不可欠です。そして、2050年のカーボンニュートラルは、2030年~2040年に社会実装されるイノベーションが2050年に向けてスケールアップすることで実現されます。

7つの投資分野について

カーボンニュートラルの目標達成のためには、世界の最先端地域の時間軸に沿った4つのステップを理解することが重要と考えています。すなわち、ステップ1の2035年に向けた①電力ネットワークの脱炭素化、ステップ2の2040年に向けた②モビリティの脱炭素化、ステップ3の2050年に向けた③熱利用の脱炭素化、ステップ1~3を補うステップ4の④ネガティブエミッションです。

この4つのステップに該当する領域に、3つの共通基盤である、⑤地域主導による脱炭素化、⑥DXを活用した脱炭素化、⑦業界固有の脱炭素化を加えた①~⑦の合計7つの投資分野に注力し、シード・アーリーステージにある日本のスタートアップおよび日本企業と連携する海外のスタートアップに中長期的な伴走支援型の投資を行って参ります。

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